インターンシップの服装は?スーツと私服の正しい服装選び
2023年5月17日
目次
インターンシップでの服装、何を着る?
就活の時期になり、インターンシップが増えてきていると思いますが、皆様どのような服装で参加してますか?服装についての記載がある場合や特に指定なしなど様々な場合があります。その中で大切なことは、「人事担当者に第一印象を良く見せることです。」そのため、初めて参加する服装は非常に大切になるので、それぞれの参加方法に応じてのオススメをご紹介します。
インターンシップ服装自由の場合
服装が自由な場合はリラックスした状態で参加できるよう自分のスタイルで参加してください。スーツを着ていく場合には、特に派手なスーツでなければ問題ないです。私服を着ていく場合には少し気にかける必要があります。インターンシップは就職活動の一部であり、だらしない格好や派手すぎる服装は人事担当者に印象が悪く映る場合があります。そこで、実際にどんな服装を選べば良いかというと、「ビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)」です。ビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)は、基本的にはトップスはシャツもしくはTシャツにジャケット、ボトムスはチノパンやひざ丈スカートなどの組み合わせになります。こちらは男女共通する服装になります。
インターンシップの服装で「指定なし」の場合
指定なしの場合は、非常に悩むかと思いますが、こちらの対応方法を紹介します。服装の指定なしの場合、基本的にはスーツで行くことが無難です。というのも、服装の指定なしの場合は金融業界やメーカーなど規律や秩序を重んじる業界が多いです。業界によって、私服で参加している学生が少ない場合があり、人事担当者にも私たちの業界に合わないと思われる場合もあるので、服装が指定なしの場合は無難にスーツをオススメします。
インターンシップの服装で「私服可」の場合
私服可だからといって、シワだらけの服やだらしない服を着ていくと印象が悪くなります。私服でいく場合は身だしなみをしっかりと整えて、社会人にふさわしい服装で行くことをオススメします。例えば、先ほどお伝えしたオフィスカジュアルなどは失敗しない服装になります。
インターンシップで「動きやすい服装でお越しください」の場合
こちらの場合は私服とスーツどちらでも問題ないです。会社側からするとリラックスした状態で参加してほしいと考えているためです。こちらに関してもだらしない格好はNGなので、「ビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)」での参加をオススメします。
インターンシップの服装での着こなし
服装の着こなしには、非常に大切です。人事担当者は第一印象で参加者のイメージが出来る場合もあります。そのため、好印象に繋がる服装についてお伝えします。
インターンシップでのスーツの着こなし
スーツの着こなしについては夏・冬の季節によって紹介します。男性がスーツを着ていく場合には基本的な服装は夏と冬では変わらず、リクルートスーツの黒・グレー・紺色に白のワイシャツにネクタイを着用します。ただ、オフィスカジュアルを推奨している会社のインターンに参加する場合は、夏はジャケットやネクタイがなくても問題ないです。冬は寒さ対策にコートを着ていくことは特に問題ないので安心してください。ただ、ワイシャツに関しては、夏でも長袖を推奨します。靴に関しては、黒・茶色の革靴が良いです。またアクセサリーの着用やヒゲを生やしている状態での参加は避けてください。
女性がスーツを着ていく場合は、基本的な服装は夏と冬では変わらず、リクルートスーツの黒・グレー・紺色に白のブラウスを着用します。またスカートやズボンはどちらでも問題なく、自分が過ごしやすい服装で大丈夫です。靴に関しては、パンプスでヒールの高さは3cm〜5cmとあまり高くない、動きやすいものがオススメです。冬に関しては、男性同様寒さ対策でのコートを着ていくことは問題ないです。またマフラーも大丈夫です。
インターンシップでの私服の着こなし
男性の夏の場合はポロシャツ(白色・黒色・紺色)にチノパン(黒色・紺色など)がオススメです。ポロシャツは半袖でも良いですが、チノパンに関しては長ズボンでTPOを考えた服装が良いです。冬はシャツもしくはセーター(白色・黒色・紺色)にジャケットにチノパン白色・黒色・紺色)での参加をオススメします。
女性の夏の場合はブラウスかシャツ(白色・黒色・紺色・グレー)を着用し、ボトムスはパンツもしくはスカート(白色・黒色・紺色・グレー)どちらでも問題ないです。冬は男性と同様にシャツもしくはセーター(白色・黒色・紺色)にジャケットを着用しましょう。ボトムスは夏と同様にパンツもしくはスカート(白色・黒色・紺色・グレー)のどちらでも問題ないです。
インターンシップの私服で気をつけるべきこと
インターンシップに私服で参加する際には、派手な服やアクセサリーなどの着用は控え、TPOに合った服装を心がけることをオススメします。
カジュアルな服装
カジュアルな服装で注意するポイントはTPOに合わない服装です。例えば、スウェットやデニム、ハーフパンツ、帽子・アクセサリー、サンダルの着用などのラフな格好は場に適していないため、人事担当者には悪い印象を与えます。一定これから企業研究をしていく学生として恥ずかしくない服装にすることをオススメします。
露出度の高い服装
夏になると気温も高くなり、露出度の高い服装になる場合もありますが、インターンシップに参加する場合は注意してください。素足や肌の露出が高い服装、ノースリーブや膝上スカートなどは、あまり適した服装ではないため、控えることをオススメします。
ビジネスシーンにふさわしくない靴
意外と盲点なところが、靴です。服装においては、しわがないか汚れていないかと気を付け、きちんと着こなすことを心がけますが、靴は忘れがちです。人事担当者は意外と靴を見ています。汚れていないか、TPOに合った靴であるか、第一印象に影響を与えます。スニーカーやサンダル、高すぎるヒール等は避け、革靴や適した高さのヒールを履くことをオススメします。
オンラインインターンシップの服装
オンラインでインターンシップに参加する際の服装はスーツもしくは私服のどちらでも問題ないです。スーツであれば、リクルートスーツ(黒色・紺色・グレー)の着用、私服の場合は、先ほどお伝えしている服装で問題ございません。
株式会社アクタガワのインターンシップの服装について
アクタガワのインターンシップでは、私服での参加を推奨しています。まずは、アクタガワのことを知っていただきたいので、気軽に参加していただきたいです。インターンシップのプログラムの一環として、施設見学を行い、お客様を接することがあります。その際に、あまりかしこまった格好ですと緊張されてしまいます。お孫さんが遊びに来てくれたという感覚で会っていただく方がお互いコミュニケーションが取りやすいです。また、プログラムによっては、介護体験をする機会があります。実際に車いすや介護用のベッドを使用しますので、動きやすい服装を推奨しています。
好印象になる服装でインターンシップに参加しよう
第一印象で悪い印象を与えるよりも良い印象を与えることで円滑にインターンシップに参加できます。良い印象を与えるために第一印象は非常に大切で、人に与える影響は大きく、服装は第一印象を決める要素を多く含んでいます。まずは自分でできることからスタートさせていきましょう。