アクタガワの介護について

2024年8月15日

アクタガワの介護の原点となる「ハートライフ物語」とは

ハートライフの物語

アクタガワは1999年6月14日に設立されました。当初のサービスは訪問入浴だけでスタッフは3名。介護保険もまだ無い時代、世間では「訪問入浴って何?」、営業先でも「シロウトが何始めようってんだ、人はモノじゃねぇぞ」との厳しい声。しかし、芥川は「どこよりも喜ばれるサービスを提供したい。きっといつか分かって頂ける。」と信じていました。

役所から届いた一本の電話

「どこも引き受けてくれるところが無い人だけど、やってもらえないか?」

訪問すると、屋根は傾き、雨が降ればあちこちから雨漏りしそうな家でした。声をかけても返事はありません。恐る恐る中に入るとそこには寝たきりのおばあさんがいました。話を聞くと「一人暮らしで、近所の親戚が朝に食事を持ってきてくれるだけ。お風呂は10年以上入っていない」、要介護者の生活の現実を見た気がしました。しかし、これを見た芥川は「これを何とか出来なければ我々の存在する意味は無い」と思い、全力で介護に取り組みました。それからというもの、来る依頼は難しい問題を抱えた方ばかり。時には人里離れた山中の家まで訪問入浴に伺い、薪でお風呂を沸かしたりもしました。そんな努力が認められてか、次第に問い合わせの電話も増えるようになっていました。「介護が必要な方のニーズに出来る限り応えたい」そんな想いから新しい試みにも積極的に取り組み、在宅で必要なあらゆる介護サービスを提供していきました。

アクタガワで老人ホームを作ってくれないか?

訪問介護

在宅介護に力を尽くしてきた一方で増えていたのが「アクタガワさんで老人ホームを作ってくれないかね」というお客様の声でした。早速、様々な老人ホームをまわり、介護現場を見学しました。しかし、それらのいずれにも何らかの違和感がありました。「介護が必要になるということは、こんな生活しか出来なくなるということなのだろうか?いや、こんなものではないはずだ。少なくとも我々が行うからには、誰もが安心して楽しく過ごせる場所でなければならない。」

本当に望まれる介護とは何だろう?

日々の業務に追われながらも芥川は考え続けていました。あの日感じた違和感は技術と知識があれば解消されるものではない。サービスとしてのマナーを磨き、プライバシーに配慮する。それだけでも大きな進歩のはず。しかし、それは本来、当たり前のことではないだろうか?誰しも「年をとったらこんな生活をしたい。」という想いがそれぞれあったはず。習い事をしてみたい、ゆっくり読書をしたい、いろいろなところへ旅行に行きたい。しかし、多くの人が、介護が必要になった時点で諦めてしまっているのではないだろうか?そんな諦めかけていた想いを実現出来るサービスがあったとしたらどんなに大きな喜びとなるだろう。

アクタガワ設立から10年が経過して

アクタガワ設立から10年が経過した2009年5月、アクタガワが培ってきた技術と知識、さらに介護に掛ける想いの全てをつぎ込んだ介護付有料老人ホーム「プレミアムハートライフ千代田」が完成しました。そこには花を愛でるお客様の笑顔、お茶をたてるスタッフ、施設に漂う打ちたての蕎麦の香り、週末には家族を招いてお茶を楽しみながら談笑し、顔なじみの仲間とバス旅行に胸躍らすお客様の姿があります。それからさらに十余年、介護付有料老人ホームのプレミアムハートライフは3施設、サービス付き高齢者向け住宅のハートライフは6施設を開設しました。地域に密着したサービスと五感に訴える様々な取り組みは、スタッフの知恵とアイデアで日々進化を続けています。ハートライフ…そこには「住む人の感性にささやく五感の生活」があります。

介護のアクタガワの3つのブランド

アクタガワの3つのロゴ

アクタガワの3つのブランドマークについて

「プレミアムハートライフ」「ハートライフ」「ハートフルホーム」の3つあります。ブランドマークに「芥川」という文字をデザインすることで一目で「アクタガワ」の施設とわかるようにしました。マーク全体を「○」で囲むことで「和・縁(絆・交流)・丸(安心・快適・喜びのサービス品質)」のある「暮らし」を表現しています。

「プレミアムハートライフ」介護付有料老人ホームについて 

プレミアムハートライフの花水木

静岡で、在宅介護サービスからスタートしたアクタガワが「本当に望まれるサービスとは何か」を追求し、10年の歳月を経て開発した介護付有料老人ホームです。「古き良き日本のふるさと」をテーマとした「五感の生活」を様々な形で表現しています。鈴虫の音色や軒先につるされた干し柿、夏にはスイカを味わい、地域の銘店の和菓子を抹茶とともに楽しむ。住む人の感性にささやく「五感の生活」「安心」「快適」「喜び」のある毎日を上質な空間による介護サービスで提供します。それが「介護付有料老人ホーム プレミアムハートライフ」です。

※プレミアムハートライフのマークには、桜と紅葉の「雲錦(うんきん)模様」に「清流」のデザインを加え、日本の四季、五感の生活を表現しています。

「ハートライフ」サービス付き高齢者向け住宅について

ハートライフの花水木

2011年の「高齢者の居住の安定確保に関する法律」に基づき保制度化された「サービス付き高齢者向け住宅」です。静岡でも要介護高齢者が増え続ける中、アクタガワではこの「サービス付き高齢者向け住宅」と、弊社が培ってきた介護ノウハウを組み合わせ、介護付有料老人ホームと同等のサービスと自由な暮らしを実現したのがハートライフです。サービス理念である「五感の生活」を愉しみながら、「安心」「快適」「喜び」ある日常をお過ごしいただけます。それが「サービス付き高齢者向け住宅 ハートライフ」 です。
静岡でいつまでも自分らしい自由な生活 ご家族やご友人との思い出を、新たに育む「五感の生活」
※ハートライフマークには、桜と紅葉の「雲錦(うんきん)模様」のデザインで、日本の四季、五感の生活を表現しています。

「ハートフルホーム」総合介護サービスについて

新卒採用_静岡

介護が必要となり始めの比較的軽度な段階のニーズから、認知症などで自宅での生活は限界かもしれないといった状態まで、一人ひとり、ご家族ごとの要望に対応するのがハートフルホームです。段階に応じて様々なサービスを提供できるアクタガワだからこそ実現できる「一体的」「連続的」アプローチで、お客様、ご家族様の「安心」「快適」「喜び」ある毎日をサポートします。デイサービスでは生活リハビリを中心とした生きがい活動の他、様々なカルチャー教室も開催します。ご家族やご友人との感動を、共有し、様々な介護サービスを通じて生きがいある毎日を支えるのが「総合介護サービス ハートフルホーム」です。
※ハートフルホームマークには、「若葉の模様」で新しい交流、体験など感動を共有するカルチャーな生活を表現しています。

アクタガワの介護サービスの特長

アクタガワの五感の生活について

アクタガワの介護サービスではどこか懐かしい「日本のふるさと」をテーマとして五感に訴える様々な活動を行っています。五感を刺激することは、昔の記憶を鮮明に呼び覚まし、脳を活性化させ、認知症の防止、進行を和らげると共に、昔の記憶を思い出しながら話をする回想法は、情緒を安定させる効果もあります。また、脳の活性化は、免疫力を高める効果も期待されます。学校帰りの道端に咲く花、母親が作る夕飯の煮物の匂い、緑側で西瓜を食べながら聞く風鈴の音、軒下につるされた干し柿、柚子の香りと檜の感触を楽しみながらつかるお風呂。そんなどこか懐かしい日本のふるさとを感じさせる演出で、入居者様の五感に訴えかけます。一年を通じ様々なイベントや装飾で、五感を刺激して日本のふるさとを思い起こすよう、演出していきます。

アクタガワの生活リハビリについて

生活リハビリの様子

アクタガワのリハビリには介護保険サービスを利用して個別プログラムで日常的に行う「生活リハビリ」と、短期間で集中的なリハビリで成果を約束する「脳梗塞リハビリBOT静岡」があります。アクタガワの施設ではリハビリを通じて生きがいある毎日を目指します。リハビリを通じた「自己実現」を目指す生活リハビリ。マンツーマンで納得できるまで取り組める脳梗塞リハビリBOT静岡。それぞれの特徴を活かしながら、介護が必要となってもより豊かな生活を実現するため、リハビリ専門職を中心としたチームで取り組んでいます。

「実話」に基づいたショートムービーの紹介

アクタガワの実話に基づいたショートムービーはこちら

「ショートムービー(入社1年目の友紀さんとトミさん)」の概要について

アクタガワの介護_ショートムービー

入社1年目の友紀さんの働く施設に入居したトミさん(仮称)は、当初は車いすの状態でした。人生に希望を失い、最初は何を聞いてもお話をして頂けませんでした。ある日、「脳梗塞の後遺症で、自分の身の周りのこともできなくなり、これ以上息子たちの世話になるのが辛くて、施設入所を決めた。家族の為に料理するのが好きだったけれど、この身体では、何の役にもたてない存在になってしまった」と泣きながら話してくれました。

アクタガワの介護_ショートムービー

そこで友紀さんは、「もう一度、家族にお茶を出したり、ご飯をご馳走したりできるようにしましょう」と伝え、トミさんの思いを実現するために介護士、理学療法士、看護師、ケアマネージャーたちが連携したリハビリチームとして動き出しました。トミさんは、「お茶を出したり、ご飯をご馳走したりする」という明確な目標ができ、毎日の「生活リハビリ」プログラムだけでなく「ケアリラクゼーション」「レクリエーション」「五感の生活」にも積極的に参加するようになりました。

プリンを食べるシーン

その後、息子さんが孫を連れて施設に来たとき、自分の足で立てるようになり、息子さんが子供の頃から大好きだった「手作りプリン」をご馳走することができました。友紀さんは、その様子をそっと見守りました。その後友紀さんは、責任者として活躍し、トミさんは、施設内で料理教室の先生として、地域域貢献活動にも参加し、生き生きと過ごすようになりました。

「アクタガワの介護」について

人間のいきがいを追求

わたしたちの真の目的は、介護サービスを提供することだけではなく、人間の生きがいを深く追究し、生きることへの希望や目的にコミットすることです。高齢者になり、どんなに不自由な状況になっても、人生に希望を捨てることなく、残された可能性と成長性を見いだし社会参加と役割の創出を行うこと、それが「アクタガワの介護」です。

就活生の皆様へ

アクタガワの「五感の生活」について、詳しく知りたいという方は、次回配信の「五感の生活」についてで紹介しますので、楽しみにしてください。

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